上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
始まりました『小説に登場する兵器解説』シリーズ。
記念すべき第一回目は、はみだし刑事苦情編①と③で九条が所持していた拳銃を紹介します。
てか九条、銃撃ちすぎだろう( ゚Д゚)ゴルァ!!
九条と桃太郎シリーズだけで、すごい量の兵器紹介しなきゃ(ノ_・、)
いや、ノリで小説書いてしまったのはわたしなのですが(゜▽゜;)
まあ、それはさておき。
この企画、じつは以前に読者様から銃器の説明を別にやって欲しいというようなことを言われまして、とうとうやることにしました。
まあ、半分は自分のためでもあるんですが><
自分で書いてても銃そのものを理解してないので、資料目的で(゜▽゜;)
それでは、銃の紹介に移りますね。
①FN FiveseveN ピストル口径 5.7mm
銃身長 130mm
使用弾薬 5.7mm×28
装弾数 20発
作動方式 銃身遊動遅延ブローバック
全長 212mm
重量 843g
銃口初速 600m/s

この銃は、ベルギーのFN(ファブリックナショナル)社のオートマチックピストルです。
同社のP90(PDW)のサイドアームとして開発されたものです。
名称の由来は使用する弾薬(5.7mm弾)であり、FiveseveNと表記されるのは、FN社に由来します。
一般的なモデルではダブルアクションオンリーになっていますが、タクティカルモデルとアメリカ国内モデルの
Five-seveN USGではシングルアクションになっています。
弾薬にはP90と同じ5.7mm×28弾 SS190を使用しています。
この弾薬はアサルトライフル用の弾薬をそのまま短くしたような形状をしていて、高い初速で発射されるため貫通力が高く、100mほどの距離からでもボディアーマー(NIJ 規格レベルIIIA以下のもの)を貫通するとされています。
その為、犯罪に用いられると危険という保安上の理由から販売先は政府組織、法執行官に限られていましたが、2005年のショットショーにおいて、
貫通力を落とした民間向けモデルが発表されました。 ※5.7mm×28弾 SS196SR(SRはSporting Rifleの略)
SS196SRの弾頭にはポリカーボネートが使用されており、弾着と同時に弾が潰れて貫通力が落ちるほか、弾体重量がSS192より重いために銃口初速も下がっています。 貫通力に優れる弾丸を使用する拳銃として、以前から共産圏のトカレフTT-33(スチール弾を使用した場合)が存在していましたが、Five-seveNの5.7mm×28 弾は材質の見直しによって、トカレフに匹敵するかそれ以上の貫通力を持ちながら、人体に対する破壊力を高めています。
スライドはプラスチックで覆われているため、表面温度は素手で触れる程度にしか上昇しません。
FN FiveseveNの動画ナイスガイによる解説
これぞアメリカ!! イカしたアキンボ撃ち!!
※ちなみに、この銃は日本の政府組織や法執行機関での使用はされていません。
もちろん民間市場にも出回ってはいません。 とすると、なぜ九条はこれ使ってるんだろう(゜▽゜;)
そもそも個人的な武器を捜査に使えないし、もっと言えば、こんなの個人で所持できないはずだし……
まあ九条だし、いいか。
登場した作品はみだし刑事苦情編①~飛び降りる勇気があるなら働けと言いたいところだが説得するのも面倒なのでやっぱり撃ったほうが早いはみだし刑事苦情編③~【九条】ひとりでできるもん!!【交渉人】【駄目だこいつ…早く何とかしないと…】【交渉したら負けかなと思ってる】【これは孔明の罠だ】【犯人終了のお知らせ】~前編~
NoTitle
先日はコメントありがとうございました^^
拳銃の説明、やっていただけるなんてわたしも嬉しいです!!
自分も物語に登場させたくて独学でネット調べしてるんですが
元々銃の知識には乏しかったんでわからないことだらけでww詳しい子になりたいのに><笑
小説とともに更新されること楽しみにしてます♪